おはようございます!
水野です。
本編の前にお知らせを。
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さて今日は、以前放映されたテレビを見ていて、
思ったことをお話しましょう。
では、早速参りましょう!
━━━━━
● その若者は最後まで看護師を目指すのか?
─────
『さんま・玉緒のお年玉あんたの夢をかなえたろかスペシャル』
という、毎年お正月に放映されているバラエティ番組があります。
これは、全国各地にスタッフが飛び、
「1度でいいからかなえてみたいこと」
「実現してみたいこと」
を、道行く人にインタビューして、その夢を叶えてあげよう、
という番組であります。
1995年から、現在も毎年放映されており、さんまさんと
玉緒さんの掛け合いも面白く、見ていてとても面白い番組です。
その放映の中で、ずっと心に残っている夢実現の話があります。
それは、2009年に放映されたもの。
沖縄に住んでいる高校生が語った夢で、
「将来、看護師になりたい」
というお話でした。
以前お世話したお年寄りに、立派な看護師になってね、
と言われたことが忘れられず、将来はその道に進みたい
という夢を、目を輝かせて語る彼。
その彼の夢を叶えてやろうと、沖縄にある、最先端の
医療施設を整えている、裏添総合病院に交渉し、
1週間の実習と言うことで、受け入れてくれることと
なりました。
喜び、そして希望に燃えて実習に入るその高校生。
しかし、まだ高校生ゆえ、世間知らず。
彼が思っていたほど、現実は甘くありません。
矢継ぎ早に振ってくる仕事に振り回されてしまい。
救急救命の現場や、手術の現場では、当然ながら
何も出来ず、ただ呆然としているだけ。
それなら、と、お年寄りの世話をするのですが、こちらも
拒絶されたり、話を満足にしてもらえなかったり……
もう、夢を打ち砕くには十分すぎるほどの、看護師という
仕事の厳しさを経験します。
そして、ようやく1週間の実習期間が終了。
最後に、番組のスタッフから、改めて
「あなたの将来の夢はなんですか?」
と問われました。
さて、この高校生は、いったい何と答えたでしょうか?
─────
● 仕事を体験させるときに大切なこと
─────
最近は、子供のうちから社会を経験させようという動きが
出てきているようです。
学校教育の現場では、進路指導・キャリア教育等の施策として
「中学校職業体験」を推進しているとのこと。
この目的は
「生徒が事業所などの職場で働くことを通じて、
職業や仕事の実際について体験したり、働く人々と
接したりする学習活動」
ということだそうです。
時々やけに若い子供が働いている所に出くわしますが、
きっとこれが、中学校職業体験というものなんでしょう。
こうした取り組みは、大変素晴らしいと思います。
学校で勉強しているだけよりも、こうした形で、
社会というもの、仕事というものに触れる機会は
たくさんあった方が良いでしょうから。
では、そういったイベントを通じて、子供達に一番伝え
なければいけないことはなんでしょうか。
人それぞれ意見があると思いますが、私自身は、
★ 仕事とは、人に喜ばれることである
ということを、是非伝えて欲しいと思うんですよね。
そして、さらに言うならば、
★ 仕事の報酬は、人から感謝されることである
ということも、是非教えて欲しいと思うんです。
こういった、子供に仕事を教えよう、という話になると、
ある大人達は、
「仕事の厳しさを教えたい」
ということを言われるか他が少なくありません。
もちろん、仕事は甘くないですし、厳しい所もあります。
しかし、そんなことは、別段一生懸命教えようとしなくても、
実際に仕事をすれば、誰もが経験し、骨身に沁みて実感する
ものであります。
だからこそ、その厳しい仕事を耐え抜く事が出来る、
★ きびしさの向こう側にある、喜ばれる喜び
をこそ、子供のうちから伝えておいて欲しいと思うんですよね。
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今日のトーク術・まとめ
子供には、仕事のきびしさの向こう側にある、喜ばれる喜びをこそ教えよう!
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
さて、沖縄で看護士を目指していた高校生の話に戻りましょう。
仕事も満足に勤まらず、お年寄りからも邪険にされてしまい、
一度は完全に自信を失った彼。
社会に出て、仕事をする厳しさの洗礼を、たっぷりと受けました。
しかし、周りの人たちからアドバイスを受け、自分が今できる
ことに、精一杯取り組んでいく彼。
そんな姿を見ていたお年寄りの患者さんも、徐々に彼に
心を開くようになっていきました。
そして、1週間後の実習最終日を迎えたその日。
病院を去る彼の元に、お年寄りが集まってきました。
そしてお年寄りたちは、その彼に、花束をプレゼントしたのです。
つたない仕事ながらも、それを受け入れ、評価し、感謝の意を
示したお年寄りたち。
想像もしていなかったこの出来事に、喜び、そして涙する高校生。
番組スタッフが最後に、改めて
「あなたの将来の夢はなんですか?」
と問われたその彼は、きっばりと
「やっぱり、将来看護師になります!」
と答えたのでした。
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● 編集後記
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ネットで見つけた、確かに微妙だけど、かなり間違え過ぎなお母さん。
499 名前:名無しの心子知らず[sage]
投稿日:2011/05/19(木) 10:10:54.75 ID:Lgca8Cef
「家の畑に泥棒入ってね、捕まえてみたら親子連れじゃない。
で、開き直りしてるのよ、嫌よねー。
あれがモンタージュペアルックて奴かしら」
お母さん、いつも野菜ありがとう
あと、微妙に間違えてるよママン
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