仕事上の人間関係や働き方の悩みに、効果があるブログです。時々チクリとしますが、読んで実践すれば、心も楽になり、仕事の成果も変わってきます。

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自分の何と向かいあうのか?

こんばんは!
水野です。
本編の前にお知らせを。
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さて今日は、読者の方から寄せられた質問について、
考えてみたいと思います。
では、早速参りましょう!
 
 
━━━━━
  ● 自分と向かいあえと簡単に言うけれど……
─────
先週、Fさんから頂いたメッセージを元に、
色々と考えてきました。
その中で、私が
「自分ときちんと向かいあおう」
と書いたのですが、そのことに対して、読者のGさんから、
こんなメッセージを頂きました。
 確かに水野さんの言われることは判ります。
 水野さん以外の人も、同じようなことを
 言われている方はたくさんいらっしゃいます。
 でも、皆さん簡単に「自分と向かいあえ」と
 言いますが、私には出来ません。
 というよりも、何がどうなったら「自分と向かいあった」
 と言えるんでしょうか?
 自分の醜さや弱さを受け入れることが出来たら、
 それで自分と 向かいあったことになるのでしょうか?
 だとしたら、すでにそれなりには自分と向かいあって
 いると思います。
 でも、そんなことをやって、自分にがっかりするだけじゃ
 意味がないと思います。
 駄目な自分と向かいあったって、前に進む決断なんて
 できませんよ。
Gさん、ありがとうございました。
ということで、今日は、Gさんの質問に対して、
考えてみたいと思います。
 


━━━━━
  ● 自分の何と向かいあうのか?
─────
Gさんのおっしゃるように、自分の弱さや醜さばかりを
取り上げ、それと向かいあっていたら、生きる気力すら
なくなっていくでしょう。
でも、私が思うに、向かいあうべき自分というものは、
具体的にはふたつあると思うんですよね。
ひとつは
 1.現在の自分
であり、もうひとつは、
 2.ありたい自分
というもの。
私自身もそうでしたし、今でもまだまだ出来ていない
ことなのですが、自分自身と向かいあう、ということは
この
 ★ 自分の今と将来から目をそらさない
ということなんだろうと思うんですよね。
確かに、自分の弱さや醜さにばかり目を向けていたら、
Gさんがおっしゃるとおり、目に進む決断など出来ず、
ずっと腐った気持のまま生きて行ってしまうでしょう。
さらに言うなら、こうありたいという自分がなければ、
前に進もうにも、どちらが前なのか、判らなくなります。
だからこそ、現状と未来、この両方の自分としっかり向かい
あい、そして、その上で、これから自分はどういう行動を
起こすかを決意する。
これが、私の思う、自分との向かいあい方なんですよね。
 
 
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
           今日のトーク術・まとめ
   現在の自分とありたい自分。この両方ときちんと向かいあおう!
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
とはいえ、この両者と向かいあえと言われても、結構難しいと
感じる人も多いと思うんですよね。
実際に、研修やセミナーなどでお話を伺ってみても、
現在の自分と、ちゃんと向き合えている人はほとんど
いません。
かくいう私も、自分自身としっかり向かい合えているかと
聞かれると、自信を持ってハイと言うことは出来ません。
さらに、ありたい自分というものに至っては、向かいあう
どころか、いったいどんな自分なのか、皆目検討もつかない、
という人も多いことでしょう。
そして、こちらに関しても、私自身、以前はまったく
出来ていませんでした。
ありたい自分がなんなのか、まったくイメージが湧かなくて
困っていたんですよね。
そんな情けない状態でありましたんで、自分と向き合う方法に
ついて、数年前から試行錯誤を私自身続けているんです。
でも、ようやく最近になって、現在の自分との向き合い方と、
ありたい自分の見つけ方が自分なりの方法としてできあがって
きました。
ということで、次回のメルマガでは、このふたつの方法について
お話したいと思います。
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  ● 編集後記
─────
日曜日は、本間正人先生の
「ファシリテーター「起承転結」講座」
に参加しました。
講師養成をテーマとしたもので、仕事の都合で2日間のうち、
後半1日しか参加できませんでしたが、久しぶりにいち受講生
となり、同じ参加者の皆さんから、たくさんフィードバックを
頂く事が出来ました。
しかし、つくづく思ったのは、最近の自分は初心を忘れて
甘えていたなぁ、ということ。
これから講師デビューをしていこうという人たち、または
人前に立つことにまだ慣れていない人が、本間先生から
無茶ぶりされる課題に対して、パニックになりつつも、
真剣に取り組んでいる姿を見て、感動してしまいました。
いや、私だってもちろん、今でも真剣に取り組んでいるんですが、
でも、講師に成り立ての頃のようなひたむきさがあるかどうかと
言うと、あのときを超えるほどの、といいきれる自信がありません。
今からまた初心に返り、もう一度自分の殻を打ち破って、
新たな気持で仕事を見直していきたい。
そんなことを思わされた1日でした。
本間先生、参加者の皆さん、本当にありがとうございました!
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