仕事上の人間関係や働き方の悩みに、効果があるブログです。時々チクリとしますが、読んで実践すれば、心も楽になり、仕事の成果も変わってきます。

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信頼・尊敬・感謝の気持ちはどう持てばいいか?

おはようございます!
水野です。
本編の前にお知らせを。
12月6日に、開催される、メルマガ読者勉強会ですが、
開催まで1週間を切りました。
  「明日の仕事が楽しみだ!」
という気持ちになれるような、より元気になれるような
考え方や、明日からすぐに取り組める、元気や成果を
産み出す方法について、皆で一緒に学びましょう。
今回のテーマは、
 ~やり甲斐を感じる仕事の取り組み方を考えよう!~
です。
今取り組んでいるご自身の仕事、働いている会社に対して、
やり甲斐を感じる様にするためにはどうしたらいいか。
みんなで一緒に考え、翌日の仕事へのモチベーションを
高めていきましょう!
ということで、ご興味ある方は、是非いらしてくださいね。
お申し込みは、こちらからどうぞ
 → http://www.mizunohiroshi.net/milky/cs.cgi?m=mag_biz&c=300&u=1882
さて今日は、昨日のメルマガに寄せられた質問について
私なりの考えを話したいと思います。
では、早速参りましょう!
 
 
━━━━━
  ● 信頼・尊敬・感謝など、そう簡単にできません!
─────
昨日【「出来る人」なのに認められない人の特徴】という
タイトルのメルマガを発行しました。
 → http://www.mizunohiroshi.net/milky/cs.cgi?m=mag_biz&c=301&u=1882
簡単に要約すると、「出来る人」の中には人の上に立てない
人が意外と多く、それは「出来る人」という自覚ゆえに、
他人を見下してしまうからであるので、あるところからは、
「出来る人」を捨て、「出来た人」を目指しましょう、と。
では、出来た人にはどうなればいいか。
それは対峙する人に対して、
 ★ 無条件に、信頼・尊敬・感謝の気持ちを持つこと
であるということを、出来た人たちから学んだんですよ、
というお話でありました。
このメルマガ、いつもよりは評判がいいようでしたが、
一方で、
「無条件に信頼・尊敬・感謝など出来ないのでは」
という方もいらっしゃったんですよね。
例えば、こんなメッセージ。
 考えさせられました。ありがとうございます!
 人事考課では人の良い点も悪い点も見なければならないし、
 比べて順位付けもしなければなりませんが、信頼、尊敬、
 感謝が邪魔になることもあると思います。
 また信頼しても裏切られることが多々あると、周りへの
 影響もあるので組織運営がうまく行かないこともあると
 思います。
 時には否定をし、排除すら考えないと組織のために
 ならない局面もあります(もちろん人格否定ではなく、
 仕事の能力です)。
また、管理職の方からは、
 一応ですが私は数十人の部下を束ねる管理職ではあるので、
 メンバーにはいろんな人が存在します。
 出来るヤツ、出来ないヤツ、普通の人、・・・
 (こういうのがすでにレッテルを貼っていることになるのか?!)
 そんな中で、すべてにおいて相手の言うことを尊重して話を
 聞いて、仕事を進めようとすると、必ず横槍が入ったりします。
 「だから甘いんだよ」
 「今はそんな悠長なことを言っていられる状況ではない」
  etc.
 すべてにおいて、スピードと効率化、そして利益が優先
 されるので、今日のお話にあったような対応で進めて
 いくのは現在の企業理論からも厳しいものがあるよう
 にも感じています。
 そういった場合にはどのような対処が必要なので
 しょうか?
 もちろん、私の会社が特異な点もあるでしょうし、全てが
 そうだとは言えませんが、
  ★ 対峙する人に、信頼・尊敬・感謝の気持ちを持つ
 ことと
  ★ 企業・組織としての効率化、利益志向、スピード対応
 をどうやって両立するか。
 非常に悩ましいと思いますが、水野さんならどうするか、
 是非ご意見いただければ幸いです!
というメッセージとご質問も頂きました。
ということで、今回はこの件について考えてみましょう。
 
 


━━━━━
  ● 信頼・尊敬・感謝の気持ちはどう持てばいいか?
─────
実は、以前の私も、このおふたりのような考えが、ずっと
頭から離れず、うまく信頼・尊敬・感謝の気持ちをもつことが
出来なかったんですよね。
「無条件に信頼・尊敬・感謝の気持ちを持て接すること」
と、出来た人から教わり、それにチャレンジしようとするのですが、
すぐに
 「信頼したら、なんでも任せなければいけなくなるんじゃないか」
 「たいしたことでもないのに感謝したら、つけあがるんじゃないか」
 「あのレベルで尊敬したら、勘違いされるのではないか」
という不安がよぎり、無条件で信頼・尊敬・感謝など
出来なかったんです。
そんなことに悩んでいたある日、ふと昔の恩師のことを
思い出しました。
それは、高校時代にお世話になった宮田先生(仮名)。
人見知りで成績も悪かった高校1年の時の私を、温かく見守り、
大きく成長させて下さった、恩師であります。
そのエピソードには枚挙にいとまがないのですが、
今回の件に関わるエピソードで今でも思い出すのが、
通信簿の話。
宮田先生は現代国語の先生でした。
私は、現代国語は比較的得意ではあったのですが、
1年生の2学期に、10段階評価で1を付けられた
ことがあったんです。
とはいっても、理由は単純。
夏休みの宿題を出さなかったという、実にはっきりとした
ものだったんですよね。
私は、特に反抗的な理由でもなく、面倒でやる気が起きな
かったから、やらなかっただけなんですよね。
先生は、提出しないヤツは1を付けるぞ、とあらかじめ
宣言していましたから、私が1を付けられるのは、当然
な事でありました。
中間・期末テストも、かなり良い点数を取ったのですが、
それでも先生は、容赦なく1を付けたのです。
で、先生は、通信簿を渡すとき、
「水野、お前は夏休みの宿題を提出しなかったから1な」
と言われ、私は
「はい、わかりました」
と答えました。
会話はそれだけでした。
その後、冬休みを挟んで3学期になりました。
私は冬休みの宿題はきちんとやって提出しました。
そして、テストの点数も、きちんと良い点数を取ったところ、
3学期の成績は、10段階評価で10を付けてくれたんですね。
で、先生は通信簿を渡すとき、
「水野、お前は宿題もやったしテストも良かったから10な」
と言われ、私は
「ハイ、ありがとうございます」
と答えました。
会話はそれだけでした。
これがよくあるパターンだと、
「水野、宿題を提出しないとは何事だ! 先生は失望したぞ!」
とか、
「水野、宿題もテストもよく頑張ったな! 先生尊敬するぞ!」
といったような会話が起きたりするのですが、宮田先生は、
そういったことは一切言わなかったんです。
これはつまりどういう事かというと、
 ★ 評価の世界に信頼・尊敬・感謝を持ち込まなかった
ということなんですよね。
評価はあくまでも基準値と照らし合わせる事によって
感情的ではなく、客観的に行われるものです。
それに対して、信頼・尊敬・感謝というものは、
出来た人たちの教えでは「最初から無条件にあるもの」
となる訳です。
ということは、つまり、
 ★ 信頼・尊敬・感謝は人間関係のベースにあるもの
であり、そのベースの上に、評価というものが存在するのです。
逆に言えば、信頼・尊敬・感謝がベースになくては、評価など
出来はしないし、してはいけない、ということになるんですよね。
しかし、本来ベースにあるものであるはずの信頼・尊敬・感謝を
評価の世界に持ち込み、相手の成果や能力とリンクさせて、
信頼出来るの出来ないの、と言いだしてしまうケースが非常に多い。
だから、多くの組織で、人間関係というものが問題視されるほど、
人間関係がおかしくなってしまい、無意味に疲弊した人が増えて
しまっているのではないだろうか。
宮田先生の振る舞いを思い出すと、そう思えてならず、それを
まさに自分自身がやっていたということに気付かされたんですよね。
宮田先生は、私の通信簿に、1から10までの点数を付けました。
そういう意味では、評価は大きく変わった訳です。
しかし、それでもなお変わらなかったのは、私に向けて持つ
信頼・尊敬・感謝の気持ちだったんですよね。
そして、私だけではなく、立派な優等生にも、手に負えない
不良たちにも、分け隔て無く、信頼・尊敬・感謝の気持ちを
持って、接していたように思います。
これを思い出したとき、自分が考えていた信頼・尊敬・感謝の
気持ちの持ち方が、根本的に間違っていたことに気付くと共に
出来た人たちからのアドバイスが、ようやく腹落ちしたのでした。
 
 
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
           今日のトーク術・まとめ
信頼・尊敬・感謝は人間関係のベースであり、評価に持ち込むものではない
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
今回は本編が長くなってしまいましたので、まとめ以降は短めに。
信頼・尊敬・感謝を実践するための参考として、宮田先生の
エピソードを書いたメルマガを紹介しておきますね。
 【新刊に書けなかった恩師からのメッセージ】
 → http://www.mizunohiroshi.net/milky/cs.cgi?m=mag_biz&c=302&u=1882
 【人が生き続けるということ】
 → http://www.mizunohiroshi.net/milky/cs.cgi?m=mag_biz&c=303&u=1882
 【教育者が陥る、教え子の心を折ってしまう典型的対応】
 → http://www.mizunohiroshi.net/milky/cs.cgi?m=mag_biz&c=304&u=1882
久しぶりに読み返して、やっぱり泣いてしまいました。
こんな素晴らしい先生の生き方の価値に、やっと今頃
気付く事が出来たというのは、情けなくもありますが、
でも、今更でも気付けたことは、心から感謝しています。
今日のメルマガはいかがでしたか?
良かったと思ったらクリックしてください。
   → http://www.mizunohiroshi.net/milky/cs.cgi?m=mag_biz&c=305&u=1882
  ※コメントも書けるようです。
   なかなかお返事ができませんが、
   もし良かったら一言声かけて下さいね。
 
 
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  ● 編集後記
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実にくだらない。ホントにくだらない。何度見てもくだらない!
285 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
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