おはようございます!
水野です。
本編の前にお知らせを。
年末特別セール第2弾は、文章の書き方教材編で、
今回はふたつの教材を年末セールの対象商品とします。
ひとつは、
「読み手の心をググッと掴む! 人の心を動かす文章の作り方」
です。この教材は、人の心を動かす仕組みを理解しつつ、
自分の魅力をいかにに文章で表現するのか、その方法を
具体的に解説しています。
もうひとつは
「メルマガ・ブログを毎日書き続ける技術」
です。こちらの教材は、まさにタイトル通り、メルマガや
ブログを、毎日継続的に書き続けるための考え方やノウハウを
お伝えしているものです。
コーチやコンサル、講師など、自分がブランドとなってビジネスを
していく人たちにとって、文章で自分の思いや考えをきちんと伝える
事が出来るかどうかは、非常に重要なポイントです。
ぜひ、この教材で、その表現力を身に付けてくださいね。
「読み手の心をググッと掴む! 人の心を動かす文章の作り方」
→ http://www.mizunohiroshi.net/milky/cs.cgi?m=biz_mag&c=4607
※ セール期間中、6,300円 → 4,000円にて販売します!
「メルマガ・ブログを毎日書き続ける技術」
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※ セール期間中、15,750円 → 11,000円にて販売します!
特別価格は12月16日に終了します。終了まであと4日!
さて今日は、マイナスの感情についついとらわれてしまう
人に向けて、お話したいと思います。
では、まいりましょう!
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● 怒りや悲しみの気持をなんとかしたい!
─────
企業研修などでよく頂く質問のひとつに、
■ どうしたら感情をコントロール出来るか
というものがあります。
喜びや楽しさといった、プラスの感情なら、あまり問題も
起きないのですが、怒りや悲しみといった、マイナスの感情
が生まれると、仕事にも色々支障をきたします。
そんな感情が起きたとき、どうやってその感情をコントロール
したら良いのか、という事を、結構頻繁に聞かれるんですよね。
これについての私自身の考えは、
■ わき起こってしまった感情をコントロールするのは
きわめて難しいので、出来事の解釈力を身に付け
そもそもマイナス感情を起こさなくしよう
というものなんですよね。
私自身、感情の起伏が激しい人間ですので、一旦マイナスの
感情が生まれてしまうと、どうしてもコントロールが出来なく
なり、その感情に振り回されてしまいます。
だから、出来るだけそうならないように、自分の身に起きた
出来事を、出来るだけ多面的に見ながら、マイナス感情に
陥らないような解釈をするように努めます。
とはいえ、常にそのようなことが出来るほど、出来た人間では
ありませんので、どうしても、マイナス感情にとらわれてしまう
こともある。
では、一度起きてしまったマイナス感情をコントロールするのか。
私の場合、そこで手に取るのがキッチンタイマーなんですよね。
それをどう使うかといいますと……
━━━━━
● キッチンタイマーを使った感情のコントロール法
─────
キッチンタイマーを手に取ったら、まず自分にこう問います。
「このマイナス感情に、あと何分ひたっている?」
そして、そこで出てきた分数をキッチンタイマーにセットして、
ピピピピ、とアラームが鳴るまで、ひたすらそのマイナス感情に
ひたりきりる訳です。
腹が立ったのなら、怒りの感情を我慢せずにはき出し、
罵倒し、他責をしまくり、もうとにかく荒れまくる訳です。
悲しくなったのなら、絶望感にうちひしがれ、号泣し、
自分の不幸を呪ったり、自分は駄目な人間だと責めましょう。
基本的には一人で行いますが、この感情をぶつけられる
人がいたのならば、その人に協力してもらうのもあり
でしょう。
とにかく、なんの遠慮もためらいもなく、徹底的に
マイナス感情にひたり、マイナス感情をはき出しましょう。
このとき一番のポイントとなるところが、
■ マイナス感情にひたりきる時間
です。
どんなに腹が立っていたとしても、どんなに悲しんでいる
としても大体5分位、最長でも10分くらいにしておきましょう。
そんなに短い時間じゃ、どうにもならないんじゃないか、
と思われるかもしれませんが、とりあえず、これは守って
下さい。
そして、その時間内は、とにかく徹底的に、怒ったり
悲しんだりしましょう。
そうこうしていると、アラームが鳴ります。
そうしたら、アラームを止めた後、改めて自分に
こう問いかけて下さい。
「これでもう、このマイナス感情から抜け出す?
それとも、まだマイナス感情にひたることを続ける?」
このとき、まだ怒り足りなかったり、悲しみ足りなかったり
という状態であったら、自分のその感情に嘘をつかず、
それを受け入れ、改めて、
「このマイナス感情に、あと何分ひたっている?」
と自分に問い、また10分以内の時間をセットして、
しばらくマイナス感情にひたりましょう。
これを
「マイナス感情にひたるのはもう辞めようかな」
と思うまで、ひたすら繰り返していくのです。
そうすると、大抵の怒りや悲しみは、驚くほど短期間で
解消され、そのマイナス感情に自分が振り回されなくなる
事に気がつくでしょう。
私自身、こういった方法に取り組む前は、数日間
不快な気持ちを引きずりながら、パフォーマンスの
の落ちた仕事をしていました。
でも、これをやるようになってからは、長くても数時間で
マイナス感情から脱し、それに振り回されずにいられるように
なりました。
という事で、是非お試しあれ。
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今日のトーク術・まとめ
マイナスの感情に陥ったら、時間を決めてその感情にひたろう!
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
私は、感情のコントロールが上手くいかなくなる原因は、
■ わき起こった感情を、中途半端に押さえつけようとする
ことと、
■ 今後の自分の感情を、自らの意志で決めようとしない
事にあると考えています。
感情というものは、ひとつのエネルギーであり、生まれて
しまったらそのエネルギーを放出するまで収まりません。
しかし、感情をコントロールしようとする人の多くは、
そのエネルギーを放出する事を避け、うちにため込もうと
してしまいます。
そうなると、そのエネルギーは内側からその人をむしばみ、
結果的にさらによろしくない状況になってしまうことも
多々あります。
それよりも、とにかくその感情を徹底的に外に向けて
はき出しきってしまう方が、精神衛生上もきわめてよく、
結果的に、そのマイナス感情から脱する時間も短くなる
んですよね。
ただ、この「感情をはき出す」時間を特に決めないまま
やってしまうと、いつまでもダラダラとその感情にひたって
しまうこともよくあります。
だからこそ、「○分間」という時間を決め、その間に
徹底的にマイナス感情をはき出してしまうように
努めるのです。
そうすれば、さらに短期間で感情の整理が付けられるんですよね。
さらに、この「時間を決めて感情をはき出し、時間が来たら、
続けるかどうかを決める」という方法には効能があります。
それは何かというと、
★ 自分の今後の感情を、自分の意志で決められるようになる
という事です。
やって頂くと分かるのですが、この方法をやり続けていくと、
何か腹立たしいことが怒ったときも、無意識にその感情に
振り回されるようなことにならず、
「頭に来た! よし! 5分怒るぞ!!」
「5分怒った! もういい! 怒るのやめた!!」
といった感じで、感情に振り回されるのではなく、自分の意志で
かなりのレベルで、感情を決定出来るようになってくるんですよね。
感情のコントロール、というと、多くの人は、
■ 湧き出た感情を押さえつけたりなだめたりする
という事のように捉えてしまいがちですが、キッチンタイマーを
使って、短時間で自分の感情をどうするかを決める事を繰り返すと、
■ 今から起こす感情そのものを、自分で決める
という形で、感情のコントロールを行うことが出来るように
なっていくわけです。
感情を抑えるのではなく、自分の意志で、感情豊かに
生きること。
これが、本当の意味での「感情のコントロール」なのではないか、
と私は思うのであります。
今日のメルマガはいかがでしたか?
良かったと思ったらクリックしてください。
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※コメントも書けるようです。
なかなかお返事ができませんが、
もし良かったら一言声かけて下さいね。
━━━━━
● 人に対して不快な気持ちになりがちな人へ
─────
今回のメルマガでは、マイナス感情が起きてしまったときの
対処法をお話ししましたが、本当は、そんな感情が起きる前に
そういった感情が起きないようにすることがいいんですよね。
そのためには、出来事を多面的に解釈できる力を身につける
必要があります。
特に、マイナス感情が芽生える理由は、人間関係に依る
ことがほとんどです。
だから、他人の言動や行動を、多面的に解釈できる力を
身に付けることは、不用意なマイナス感情を芽生えさせない
ためにも、とても重要な事なんですよね。
では、どうやって他人の言動行動を多面的に解釈する
力を身に付ければ良いのか。
そのひとつの答えが、以前もご紹介しました、私の友人でもあり、
ビジネスパートナーでもある早川健治さんのワークショップで
あります。
そのワークショップのテーマは、
「人の違いを知り、コミュニケーションストレスをなくす」
というもの。
このワークショップセミナーでは、ユングのタイプ論というものを
元にして、それぞれの人が、どのような考え方や行動を取るのか、
そして、そういう人達に、どう接していけばいいかということを
理解出来ます。
私自身も、参加させていただいたことがあるのですが、
事前に検査をした上で、ワークショップで実際に自分が
どういう考えや行動を取るのかを確認し合うことで、
単にタイプわけのレッテルを貼られるだけではなく、
他人と自分との違いを頭と心で理解出来る、とても面白い
ものでした。
特に、組織で働く人にとっては、仕事上の人間関係のストレスを
軽減させ、他者を、自分が納得できる形で理解する考え方として
非常に有効な学びになることでしょう。
日が迫っておりますが、まだ申込は可能とのことですので、
人に対してマイナス感情が起きがちな人は、是非勉強して
ストレスのない人間関係を作る力を身に付けてくださいね。
ということで、以下早川さんからのメッセージです。
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普段企業研修で、受講者本人からの評判が高い、
ユングのタイプ論を基にしたメソッド、MBTI。
今回一般向けのワークショップとして開催します。
他者とコミュニケーション上のストレスがある方、
人の違いを理解すると、仕事であれ、プライベートであれ、
お互いのコミュニケーションのストレスが減り、お互いの
強みが活かしやすくなります。
そしてラクになりますね。
人の行動がどのようなメカニズムで現われるのか
共通の軸を使って理解していきます。
そうすると相手のあたり前と自分のあたり前が無意識に
違うことに気づきます。
また、仕事やキャリア上の悩みのヒントや
自分がイキイキと貢献できる場面を知ることもできます。
zenn
皆さんでワークをワイワイと楽しみながら、
その中で人の違いを実感して頂くようになっている
ワークショップです。
開催日程
12月16日(日)10:30~18:00
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(もちろん、事前受検料、マニュアルテキスト全て込みです)
お申し込みの際、「お問い合せやメッセージ等あればどうぞ」
の欄に「水野さんの紹介」とお書き下さい。
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● 編集後記
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そんなに丈夫なもんだったと知らず、そっちに驚いた。
そしてシールを集めたくなった。
でも、米派なんだな、私は。
314 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage]
投稿日:2012/12/10(月) 16:09:39.98 ID:Vs3hTO/z
実家の母からのひさしぶりの電話が開口一番
「ヤマザキ春のパン祭りの皿が割れた!」だった。
絶対割れないブツだと思ってたから私もびっくりした。
それだけに母も私に何かあったのかもと心配して
電話かけてきたんだろうな。
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