仕事上の人間関係や働き方の悩みに、効果があるブログです。時々チクリとしますが、読んで実践すれば、心も楽になり、仕事の成果も変わってきます。

  1. メルマガバックナンバー
  2. 195 view

理想と現実の折り合いの付け方

おはようございます!
水野です。
本編の前にお知らせを。
年末特別セール第2弾は、文章の書き方教材編で、
今回はふたつの教材を年末セールの対象商品とします。
ひとつは、
「読み手の心をググッと掴む! 人の心を動かす文章の作り方」
です。この教材は、人の心を動かす仕組みを理解しつつ、
自分の魅力をいかにに文章で表現するのか、その方法を
具体的に解説しています。
もうひとつは
「メルマガ・ブログを毎日書き続ける技術」
です。こちらの教材は、まさにタイトル通り、メルマガや
ブログを、毎日継続的に書き続けるための考え方やノウハウを
お伝えしているものです。
コーチやコンサル、講師など、自分がブランドとなってビジネスを
していく人たちにとって、文章で自分の思いや考えをきちんと伝える
事が出来るかどうかは、非常に重要なポイントです。
ぜひ、この教材で、その表現力を身に付けてくださいね。
「読み手の心をググッと掴む! 人の心を動かす文章の作り方」
 → http://www.mizunohiroshi.net/milky/cs.cgi?m=mag_biz&c=5381&u=1882
 ※ セール期間中、6,300円 → 4,000円にて販売します!
 
「メルマガ・ブログを毎日書き続ける技術」
 → http://www.mizunohiroshi.net/milky/cs.cgi?m=mag_biz&c=5382&u=1882
 ※ セール期間中、15,750円 → 11,000円にて販売します!
特別価格は12月16日に終了します。終了まであと3日!
さて今日は、理想と現実の狭間で悩んでいる人に向けて
お話したいと思います。
では、まいりましょう!
 
 
━━━━━
  ● 理想にこだわる人、理想をあきらめる人
─────
私は、セミナーや研修を行ったり、メルマガや書籍、
寄稿記事などで、メッセージを発信しています。
そんな私のメッセージを気に入って下さる人は、
やはり、理想をきちんと掲げている方や、そういう
ものが大切だ、と考えている人が多いようです。
しかし、その人たちの中でも、それなりに思い通りの
人生を送れている人と、そうでない人とがいらっしゃる
ようです。 
上手くいっていらっしゃる方は問題ないのですが、
上手くいっていない、という自覚のある方は、
理想を持つがゆえに結構苦しまれているようです。
また、理想を掲げずにいる方の中には、以前は理想を
持って生きようとしたけれど、上手くいかないから
あきらめた、という人も少なくないようです。
ずいぶん前になりますが、研修でお会いした方から、
「理想を持つなんて、苦しいだけで意味ないですよ
 現実は理想通りには行かないんですから……」
といわれてしまい、それが研修担当者だったりして、
うむむ……という気持になってしまったことがあります。
そんな、理想と現実との狭間に苦しむ人は、こんな風に
考えてみてはいかがでしょうか。
 


━━━━━
  ● 理想と現実の折り合いの付け方
─────
理想を掲げても上手くいかない、という人たちは、ほとんどの場合、
 ■ 理想は実現しなければいけないものである
という考えを強く持っているようです。
先ほど出てきた、理想を捨てた研修担当者の方も、
「出来もしないような理想を掲げている人を見ると、
 何莫迦なことを言っているんだろうと思っちゃうんですよ」
とおっしゃっていましたから、理想は現実化させなければ
いけない、と思い込んでいる人は、きっと多いのでしょうね。
でも、私が思っている理想というのは、あくまでも、
 ★ 生き方のベクトルを与えてくれるもの
であって、絶対に実現しなければいけないものではないと
考えているんですよね。
というよりも、以前のメルマガでも書いたのですが、
 ★ 理想とは、実現できないようなことを掲げるべき
だと思うんですよね。
では、理想と現実とはどう折り合いを付けていけば良いのか。
理想に苦しめられる人は、理想と現実とのギャップの大きさに
悲観的になりますし、その悲観的な気持ちから逃れたいからと
理想を捨てれば、今度は現実にただただ振り回されてしまう
ばかりとなってしまいます。
しかし、実現できないくらい高い理想を掲げ、理想は
生き方のベクトルを与えてくれるものと考えておけば、
理想と現実との折り合いの付け方として、
 ★ 自分が出来る範囲で、現実を理想の方向ににじり寄らせる
事だけを考え、それに取り組めばいいと私は考えます。
これだけで、理想としての役割は充分果たしてくれていると
思いますし、現実も、少しは理想に近づいていくわけですからね。
理想は、自分を成長させ、現実を少しずつ変えてくれるもの。
決して、せっかくの理想を、自分を苦しめることに使わないで
下さいね。
 
 
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
           今日のトーク術・まとめ
  理想は、現実に取り組む際の行動や意思決定のベクトルとして使おう
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
そうは言っても、理想が実現されないのは苦しい、
と考える人もいるでしょう。
そういう人は、意外とその人の生き方そのものも、
上手くいっていないケースが多いようです。
なぜそうなるのか、お話を伺ってみると、多くの場合、
そういう人たちは、
 ■ 理想は持っているものの、明確な目標を持っていない
んですよね。
実現出来ない様な大きな理想を掲げ、それをベクトルとして
生きていくにしても、やはり人間は達成感というものが無いと、
しんどいものです。
大きな理想を掲げても上手くいっている人は、理想の他に、
 ★ 具体的で達成可能な目標も持ち合わせている
んですよね。
そして、その目標をこまめにクリアしながら、日々の
達成感を味わい、そして次の目標に向かって進んで行く
力を得るわけです。
理想と目標は、車の両輪のようなもの。
目先の目標だけだと、行き先がぶれて迷走しますが、
理想だけでも、具体的な行動が見えず、身動きが
取れなくなります。
理想は大事だけれど、それと同じくらい、具体的で
実現可能な目標も大事です。
どちらか片方に依らず、理想と目標を両方立て、
その上で、目標を実現するためにどのように行動
すれば良いのかを、しっかり考えて行きましょう。
そうすれば、きっと毎日充実感を感じながら、高い理想に
向かって日々生きていくことが出来るようになるでしょう。
今日のメルマガはいかがでしたか?
良かったと思ったらクリックしてください。
   → http://www.mizunohiroshi.net/milky/cs.cgi?m=mag_biz&c=5383&u=1882
  ※コメントも書けるようです。
   なかなかお返事ができませんが、
   もし良かったら一言声かけて下さいね。
 
 
┌────
● 文章が苦手だった私が、あることに気づいただけで人の心を動かす文章が
  書けるようになりました。その『あること』とは・・・
   「読み手の心をググッと掴む! 人の心を動かす文章の作り方」
  詳しくはこちら
   → http://www.mizunohiroshi.net/milky/cs.cgi?m=mag_biz&c=5384&u=1882
     2012/12/10~2012/12/16の期間は、年末特別セールで
         、6,300円→4,200円で提供中!
┌────
● 継続的な取り組みで、ビジネスにおける高い信頼を獲得できる
  ★☆★☆  メルマガ・ブログを毎日書き続ける技術  ★☆★☆
 ダウンロード教材はこちら
   → http://www.mizunohiroshi.net/milky/cs.cgi?m=mag_biz&c=5385&u=1882
     2012/12/10~2012/12/16の期間は、年末特別セールで
         、15,750円→11,000円で提供中!
┌────
● 自分の知識や経験を伝えるセミナーをやりたいけれど、どうやって
  始めてたら良いのか分からない方へ、一歩踏み出す方法をお伝えする
      ★☆★☆  初めてのセミナー入門  ★☆★☆
 ダウンロード教材はこちら
   → http://www.mizunohiroshi.net/milky/cs.cgi?m=mag_biz&c=5386&u=1882
┌────
● 参加者の行動を変え、成果を生み出す研修・セミナーの構築手法を学ぶ
      ★☆★☆  高品質セミナー作成講座  ★☆★☆
 DVD教材はこちら
   → http://www.mizunohiroshi.net/milky/cs.cgi?m=mag_biz&c=5387&u=1882
┌────
● 1分間で、あなたの魅力を伝え、人脈を広げるトークを身につけよう!
      ★☆★☆  1分間自己アピール講座  ★☆★☆
 DVD教材はこちら
   → http://www.mizunohiroshi.net/milky/cs.cgi?m=mag_biz&c=5388&u=1882
 
 
━━━━━
  ● 編集後記
─────
確かに! 言われてみればその通りだ!!
198 名前:いやあ名無しってほんとにいいもんですね[]  投稿日:2012/12/11(火) 17:29:36.64
 奈良の鹿はよく訓練された鹿だ!
 鹿せんべいを売っている店には突撃しないのに、
 せんべいもった観光客には包囲突撃を行ってくる……!

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


最近の記事