おはようございます！
水野です。
本編の前にお知らせを。
今月も、個人コーチングとスポット対面セッションの
お申し込みを受け付けております。
個人コーチングは、継続的なセッションを受けられるご希望が
ある方に向けての、無料お試しセッションです。
詳しくはこちらをご覧下さい。
→ http://www.mizunohiroshi.net/milky/cs.cgi?m=biz_mag&c=6410
※ 今月のお申し込み枠は６名です！
また、水野とのセッションが初めての方向けに、日にち限定で
お得な価格でセッションを受けられる、スポット対面セッションは、
５月３１日に、東陽町にて行います。
お申し込みはこちらからどうぞ。
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さて本日は、講師やリーダーの方たちからよく聞かれる質問について
考えてみたいと思います。
では、まいりましょう！
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● 水野は波瀾万丈の人生で、いいですね……
─────
私は、講師の方たち向けのセミナーやコンサルも行って
おりますが、その時、必ず、
「自分の経験を、きちんと語れるように棚卸しをしよう」
と言う旨の話をします。
私は、人に影響力を与えるのは、自分自身のあり方が
重要で、そして、そのあり方とは、最終的には、その人の
生き様から生まれてくると考えています。
ですから、自分自身が、どんな経験をしたのかを、
きちんと理解することは、とても大切なことだと
言っているんですよね。
すると、結構な割合で、
「でも、私には、他人に語るべき経験なんてありません」
という返答が返ってくるんです。
いやいや、そんなことはないでしょう、というと、
「水野さんは良いですよね。波瀾万丈の人生だから。
でも、私は水野さんほど起伏の激しい人生じゃないんです」
という反論が返ってくるのです。
さて、この人たちの反論は、果たして正しいのでしょうか？
━━━━━
● 自分には、人に語るべき経験がないという人へ
─────
私自身がどんな人生を送ってきたのかは、古い読者の方は
よく聞くのでご存じでしょう。
もし、ご存じではない方は、こちらにまとめてありますので、
お時間あるときに読んでやってください。
『私のサラリーマン物語』社会人になってから独立するまでの足跡
→ http://www.mizunohiroshi.net/milky/cs.cgi?m=biz_mag&c=6412
『私の成長物語』独立から2008年までの足跡
→ http://www.mizunohiroshi.net/milky/cs.cgi?m=biz_mag&c=6413
まあ、確かに、普通に生きている人よりは、起伏が大きいかも
しれませんが、私なんぞより、もっとドラマチックな生き方を
している人たちなんて、それこそ山ほどいます。
だから、先ほどの人たちの理屈で言えば、もっとすごい人たちと
比べものにならないような小物の私は、人に語るべき経験など
なく、講師になんか全く向いていない、と言うことになって
しまいます。
しかし、なぜか不思議なことに、それでもまがりなりにも講師は
勤まっていますし、一見私ほど起伏が大きくない人でも、思わず
唸ってしまうくらい素敵な経験をされているなあ、と思って、
勉強させてもらった講師の方も、たくさんいます。
とすると一体、人に語るべき経験とは何なのか。
私は、それは傍目で見て起伏が大きなものであること以上に、
★ その人が、自分自身の経験から、どれだけの学びを得たか
という事が、一番キモになると思うんですよね。
普通に見たら、誰もが経験しているような、ささやかな
経験かもしれない。
でも、その経験を通じて、その人が、何を学び、
そして、その経験を元に、自分をどのように成長
させていったのか。
これは、各人それぞれの、語るべきオリジナリティのある
情報になるんですよね。
だから、人の人生の起伏と、自分の人生の起伏を比べて、
勝手に落ち込んで、語るべき経験などない、などと落ち込まず、
どんなささやかな経験でも、そこから何を学び、どう活かした
のかを、真剣に考えてみて下さい。
そうすれば、あなたの全ての経験は、あなた以外の全ての人々に
とって、きわめて貴重な財産になるのですから。
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今日のトーク術・まとめ
語るべきは、立派な経験ではなく、自分の経験からから学んだこと
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などとえらそうなことを言っておりますが、実は私も、
講師に成り立ての頃は、人と比べて自分の経験が
いかに起伏に乏しいか悩んでいたことがよくありました。
さっきも言ったとおり、億単位の借金をしている人を見ては、
「ああ、うらやましい。あの人に比べれば、自分は小物だ」
と落ち込み、ビジネスで大成功したり、世界中を飛び回って
活躍している人などを見ては、
「あの人のように、人を惹きつける経験がない自分は無価値だ」
と無力感に苛まれる、なんてことはしょっちゅうでした。
そんな私でも、講師向けコンサルなんていうことをしていて、
私が悩んでいるようなことを、同じように相談してくる人たちを
見ていたんですが、あるときハッと気付いたんですよね。
■ 自分の経験をないがしろにしている人が、
人に良い影響を与えることが出来るのだろうか？
と。
そう思ったとき、私は、
「自分より起伏の大きな人をうらやましがるのは止めよう」
と決めたんですよね。
そして、どんな些細な経験であっても、そこから何が学べ、
それを今後の人生にどう活かすのか、という事に注力する
ことにしたのです。
そういう考えに切り替えたところ、面白いことに、受講生の
態度もずいぶん変わり、短期間で影響を与えられる比率も
格段に増えたんですよね。
そして、このメルマガでも、
★ いかにささやかな経験でも、そこからどれだけ
大きな学びを得られるか
という事を示していこうと思って、身近な題材や、
一見くだらないと思えるようなネタを取り上げつつ、
そこから得られる学びを大きなものにしようと、
日々あれこれ考えながら発行しているのです。
ということで、講師をはじめ、人に影響を与える立場に
いながら、自分の経験はつまらないことばかりだなどという、
とんでもない勘違いをお持ちの方は、すぐさまそれを改め、
自分の経験をないがしろにせず、ひとつひとつを周りの
人たちの価値として伝えられるよう、もう一度振り返って
みて下さいね。
今日のメルマガはいかがでしたか？
良かったと思ったらクリックしてください。
→ http://www.mizunohiroshi.net/milky/cs.cgi?m=biz_mag&c=6414
※コメントも書けるようです。
スタイルが変わったことの感想など、
もし良かったら聞かせて下さいね。
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なお、今月の対面スポットセッションは、５月３１日に
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● 編集後記
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子供ならではの吹っ飛び方。笑わせて頂きました。
463 名無しの心子知らず sage
2013/05/13(月) 01:43:09.12 ID:cljyUAyo
息子が絵日記をランドセルに入れ忘れていたので、読んでしまった。
5月11日
きょうは、いとこのおねえちゃんが、けっこんのあいさつにきました。
おねえちゃんもおかあさんも、ないていました。
ぼくはパソコンでまんざいを見て、ばくしょうしました。
とてもおもしろかったです。
・・・従姉の結婚話、何の関係もねえ！！！
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