仕事上の人間関係や働き方の悩みに、効果があるブログです。時々チクリとしますが、読んで実践すれば、心も楽になり、仕事の成果も変わってきます。

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人前で話をするときに気をつけておきたいこと

どうもです! 水野です。
本編の前に告知を。
5月31日にセミナーを行います。
「自分の壁を乗り越える」というテーマで、
三時間、講演とグループコーチングを行います。
 ・自分の壁にぶち当たっていると感じている方
 ・自分の殻を打ち破れないと感じている方
 ・環境の変化に対応出来ずに悩んでいる方
は、きっと現状打破のヒントがたくさん得られると
思いますので、是非いらしてくださいね。
詳細はこちらをご覧下さい。
 http://m-stn.com/seminar/ownforce/s20150531/
では、本編です。
一年ほど前のメルマガでも書いたのですが、最近私は、
占い方面の勉強をしているんですよね。
なぜ占いを学んでいるのか、説明すると長くなりますので、
詳細はその時のメルマガをご覧下さい。


【人を育てる立場の人は占いを学びなさい】
 → https://mizunohiroshi.m-stn.com/archives/1799661.html
で、最近は、西洋系の占いだけでなく、東洋の占いなども
勉強し始めたんです。
最初は、書籍だけで勉強していたんですが、東洋系の
占いって、本だけで学ぶのは、結構大変なんですよね。
で、これは直接先生に学んだ方がいい、と思い、いろんな
セミナーに出たり、教材を買ってみたんです。
そこで、色々な先生の話しぶりを聞いたのですが、
すーっと入ってくる先生もいれば、なかなか頭に
入ってこない先生もいるんですよね。
私も、プロの講師として飯を食っていますし、
カリキュラム構築のコンサルティングなんかも
やっていますので、どれだけ講師が考えているか、
どれだけ論理的に破綻無く構成され、伝え方に工夫を
凝らしているか、ということなどは、講義の内容を
聞けばおおよそ理解出来ます。
しかしながら、たくさんの先生方の話を聞いていると、
どれだけ工夫を施され、論理的に構成されている内容の
ものでも、すーっと入ってくる先生もいれば、なかなか
頭に入ってこずに難儀する先生もいます。
逆に、内容や構成にやや難があるなあ、と思っている
講義でも、なぜかすーっと頭に入ってくる、という
先生も、中にはいたりもするんですよね。
さて、内容的には問題無いにもかかわらず、頭に
入ってこない先生と、内容に問題があっても、
スッと頭に入ってくる先生の違いとは、なんだと
思いますか?
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 新シリーズセミナーを開始します!
       ■□ 自身力養成講座 □■
第1回目は、「自分の壁を乗り越える」 5/31 13:30~16:30
 詳細はこちら
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頭にすーっと入ってくるように思える先生の特徴、
それは、一言でいってしまえば、
 ★ 本人が、とても楽しげに話をしている
ということなんですよね。
内容に色々と不備があったり、論旨が少々破綻していた
としても、楽しげにそれを伝えようとする雰囲気があると、
聞く側も心を開きやすくなるせいか、とてもいい感じで
頭の中に、というか、体の中に入ってくるんですよね。
逆に、理路整然としていても、なかなか入ってこない
先生の特徴は、
 ■ 自己の正しさを主張するかのように話す
というタイプの人と言っていいかもしれません。
こういう人の話は、正しさを主張したいがために、
また、他者から攻撃をされないように、出来るだけ
論理的に漏れや穴がが無いように話そうとします。
しかし、その話しぶりが、聞く側に対して、必要以上の
圧迫感やストレスを与えてしまい、なかなか先生に対して
心を開くことが出来ず、話を聞くのも相当なストレスに
なってしまうんですよね。
で、これは別に、占いの先生に限った話ではなく、
人前で話をする人全般に対して言えることであると
思うのです。
私自身も、講師として人前に立って話をすることが
たくさんありますが、受講者がしっかりこちらの
話を受け止めてくれる時って、私自身が、とても
楽しくお話が出来ているときがほとんどなんですよね。
逆に、上手くいかないときと言うのは、これを伝えなければ
いけない、とか、受講者の考えを変えなければいけない、
といったような、「ねばならぬ感」が心を大きく占め、
楽しく話す事を忘れてしまっているときなんですよ。
最近こそ、こういうことは少なくなってきましたが、
以前は、肩に力が入りすぎて、こういう失敗をよく
やっていました。
ということで、もしあなたが、人前で話をしなければ
いけない時、そして、自分の話すことを、聞き手に
きちんと受け止めて欲しいときは、肩に力を入れて、
義務感や堅苦しい使命感を持って行おうとする気構えを
持つことは止めましょう。
それよりも、まず聞き手の方たちに心を開いてもらう
ことの方が重要であることを知った上で、その聞き手の
心を開くために一番効果的なことは、
 ★ 自分がまず一番に楽しんで話す
ことなのだと理解しましょう。
その上で、伝える内容を考えるときも、それを精一杯
楽しみ、話をするときも、精一杯楽しみながら話を
しましょうね。
 
 
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2014年9月8日より、株式会社マイルストーンの
水野浩志として、個人セッションをお受けすることは
終了しました。
今後は、私のもうひとつの活動で行っていきます。
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  ● 編集後記
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今年の東京六大学野球のポスター、
すごくいい出来のようです。
特に、チアリーダーのヤツが、笑ってしまった。
http://www.akb48matomemory.com/archives/1028608387.html
 
 

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