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一番だけでは一番になれない

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  ● 空いているのはいいのだけれど……
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台風直撃の前日にいったディズニーシー。
天気が悪く、雨が降ったりやんだりという状態で、
なおかつ平日だったせいか、パークは非常に空いていました。
私、ディズニーシーは初めてだったんで、もう、めちゃくちゃ
楽しみにしていたんですよ。
もう、アトラクションは全部乗りたいし、パレードも
もれなく見たい、と。
だから、この空き具合は、私にとってはとってもありがたかったんですね。
ということで、かみさんと二人で、片っ端からアトラクションに
乗りまくりました。
待ち時間はほぼゼロ。
全く並ぶことなく、ほとんどのアトラクションに
スイスイ乗ることが出来たんですね。
いやあ、楽しかった。
……確かに楽しかった。
……いや、本当に楽しかったか?
……実は、期待したほど楽しくなかったんですね。
あんなに楽しみにしていたのに、何でだろう?
よく考えてみたら、デイズニーシーのアトラクションって、
乗り物そのものは、そんなにすごいもんじゃないんですよね。
世界一速いわけでもなく。
世界一高いわけでもなく。
いやあ、ディズニーシーって、たいしたことないなぁ……
 
 


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  ● 一番だけでは一番になれない
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場所は変わって富士急ハイランド。
ここには、日本一・世界一のアトラクションが
たくさんあります。
ギネス認定! 世界一の総回転数を誇る「ええじゃないか」
速度、落差、高さなどがギネス級の数字を誇る「FIJIYAMA」
世界恐のお化け屋敷「戦慄迷宮4.0」
ディズニーランド/シーの乗り物に比べたら、富士急ハイランドの
乗り物のほうが、めっちゃくちゃスリルあるし、怖いし、乗り応えが
あります。
ディズニーなんか、メじゃないですな。
しかし、また行きたい遊園地は、という質問に対して、
ディズニーランドに行きたい、と応える人が、圧倒的に
多いのはなぜなんでしょう。
入場者数も、ディズニーと富士急ハイランドでは、
ディズニーランド/シー 22,047,000人
富士急ハイランド     1,741,000人
と、10倍以上の開きがあるんですね。
(資料:レジャー産業2003・2001年実績)
世界一という響きは、確かに人を引きつけます。
しかし、その世界一が、仕様やスペック、もうちょっと簡単にいうと、
「数字で表せる一番」のようなものの場合、一度それを味わってしまえば、
満足してしまう人も多いと思うのです。
私自身、何度か富士急ハイランドにいったことありますが、
FUJIYAMAは、一度乗っただけで満足してしまいました。
「待たずに乗れるなら乗ってもいいけど、並んでまでは乗りたくないな」
そんな心境になってしまったんですね。
つまり
 ■ 「数字で表せる一番」は飽きられやすい
と私は思うんです。
また、「数字で表せる一番」は、すぐに変わってしまう
という弱みもあります。
FUJIYAMAも、以前は世界一の速さを誇っていましたが、
今の世界一は、アメリカのニュージャージー州、シックス
フラッグス・グレートアドベンチャーにある「ギンダカ」だそうです。
 ■ 「数字で表せる一番」の命は短い
と、つくづく思います。
ディズニーランドには、こういった「数字で表せる一番」のものは
ありません。
いや、ひょっとしたらあるのかもしれませんが、私たちのような
入場者に対しては、全くといっていいほどアピールしていません。
彼らがつねに入場者に見せ続けているのは、
 ★ 世界観と物語
なんですよね。
とにかく、ひたすらそのアトラクションについての物語を、
徹底的に見せ続け、その世界に入場者を引き込んでいくんですよね。
入場者はその物語の世界観を堪能しながら、アトラクションを楽しみ、
そして、もう一度あの世界と物語を味わいたくなるんです。
私が空いていたディズニーシーを楽しめなかったのは、
アトラクションの乗り物に乗るまでの行列で目にする、
世界観と物語を堪能できなかったからなんです。
数字で表せる一番のアトラクションは、確かにすごい。
しかし、それだけの魅力では、人を継続して惹き付けられない。
一方、特に数字的に優れたウリのないアトラクション。
しかし、そこに世界観と物語が融合すると、人を継続して
惹き付けることが出来る魅力が生まれる。
そんなことを、改めて実感した、ディズニーシーの1日でありました。
 
 
 
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           今日のトーク術・まとめ
     数字の一番だけでなく世界観と物語で人を惹き付けよう!
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数字で表せる一番を目指すことは、大変すばらしいことです。
これには、是非取り組んでいくべきですし、私自身も一番を狙って
いきたいと思っています。
しかし、そこで勝ち得た一番は、あなたが今後アピールする
情報のうちの、ほんの一部でしかありません。
多くの人はその点を勘違いしがちです。
商品やサービスを人に伝えるとき、または、自分の優秀さを
アピールするとき、多くの人は、ついついこの【数字の一番】を
全面に出してしまうのです。。
一番という情報は、所詮一番初めに人を惹き付けるだけの
スパイスに過ぎません。
そこから、本当にその商品やサービス、そしてあなた自身を
受け入れてもらえるかどうかは、その世界観と物語を、
しっかり相手に伝えられるかどうかにかかっています。
私自身、人様に自慢できる一番は、今は特に何も持っていません。
でも、こうしてメールマガジンやサイトなどを通じて、
自分の世界観や物語をお話しさせていただいてます。
それで、曲がりなりにもビジネスが成り立ち、長いおつきあいを
させて貰っている人も少なからずいますので、この世界観と
物語の重要さは、身にしみているんですよね。
 
 
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  ● 編集後記
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実は私は大のモンティ・パイソン・ファンなのであります。
小学校5年の頃、テレビ東京で放映されていた
「チャンネル泥棒! 快感ギャグ番組! 空飛ぶモンティ・パイソン」
は、毎週欠かさず見ていました。
その後の、空飛ぶモンティ・パイソンはビデオを借りて
何度も見ていたんですが、そのビデオもレンタルショップから
撤去されてしまい、見られなくなってしまいました。
DVDも、買うタイミングを逸してしまい、
廃盤のまま手に入れることが出来ず……
もう手に入らないのかなあ、と、半ばあきらめていたんですね。
そしたら、なんと、全話収録されたDVD-BOXが、2月20日に
発売されたというじゃありませんか!
しかも、今回はあの当時放映されていた日本語吹き替え版も
収録され、映像もデジタルリマスターできれいになったとのこと!
 → http://sp.m-stn.com/chk/080222.html
これはもう、買うしかないでしょう。
ていうか買うしかありません!
ていうか買わないでどうする!!!
と、かなり興奮状態におちいっているのであります。
この興奮、わかる人にはわかりますよね!
万人受けするようなコメディではありませんが、明らかに
ひとつの時代を作り、お笑い文化に多大に貢献した、
彼らの作品の集大成は、必見だと、私は、思います。ええ。
ちなみに、うちのかみさんは
「なんなの、これ、さっぱりわからない」
といってました。
だからあいつはだめなんだよ。
だいたいあいつはいっつも俺の好きなも(以下28万行カット)
 
 
 
 
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