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コミュニケーションの壁

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     1回3分でレベルアップ! 相手の心を掴むトーク術      
◆─────────────────────── #0462 2009/07/04 ─◆
 
おはようございます。水野です。
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さて今日は、最近ちょっと重たい話が続いたので、先日テレビと
ネットで見つけた、ちょっと笑える話をご紹介したいと思います。
では、早速参りましょう!
 
 
━━━━━
  ● 眠る前の子守歌が……
─────
先日、たまたま見ていたテレビで、「子供に言われて驚いた一言」
というテーマの再現ドラマをやっていました。
子供の素直で正直な言葉は、時として大人たちを唖然とさせたり
ひやひやさせたりしますよね。
そんな日常のワンシーンの中で、笑えるお話を紹介して
いたんですよね。
その中でも、特に笑えないけど笑ってしまったのは、次のお話でした。
そのお母さんは、生まれたばかりの子供に、毎晩子守歌を歌って
あげていました。
しかし、子供はいつもむずがったり、泣き出したりして、
なかなか寝てくれません。
お母さんは、そんな子供をあやすように、お母さんは一生懸命
子守歌を歌っていたそうです。
そんな毎日を過ごしながら月日が流れ、子供は2歳になりました。
子供は、すくすくと成長していき、やがて、徐々に言葉も
覚えはじめてきました。
そんなある日、
お母さんはいつものように、ぐっすり眠れるようにと子守歌を
子供の枕元で歌っていました。
すると、突然子供がこういったそうです。
「まま、うるさくて眠れないよ!」
あまりにはっきりと拒絶され、お母さんは呆然となったそうです。
そして、思い返して、今までのことがようやく合点がいきました。
子供が寝付きが悪く、ぐずったり泣いたりしていたのは、自分が
歌っていた子守歌がうるさくて寝られなかったからなのだ、と。
そんな毎日を、この子は2年間、ずっと言いたかったにもかかわらず、
言葉がわからなくて伝えることが出来なかったということを。
すっかり落ち込んでしまったお母さん。その日以来子守歌を歌うのをやめ、
子供はそれからぐっすり眠れるようになったそうな。
 
 


━━━━━
  ● 言葉は大事
─────
いやあ、子供の立場からすれば、やっと苦しみから解放された、
という感じでしょうが、お母さんはショックだったでしょうねぇ。
本当に、言葉がしゃべれないと、コミュニケーションの
取りようもないですもんね。
ところが、きちんと思ったことを言葉に出来るような
大人になっても、コミュニケーションがとれないことは
よくあるようで……
ということで、今度は、ネットで見つけた笑い話を。
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  バーベキュー。それは男の料理。
   男がバーベキューをすると言い出すと、
   下記のような流れとなる。
   1.女が材料の買い出しに行く。
   2.女がサラダ、バーベキュー用の野菜、
     そしてデザートを作る。
   3.女が肉を用意し、調理用具とソースをトレーに乗せ、
     男に渡しに行く。そこでは、男がビールを片手に
     グリルのそばでのんびり待っている。
   4.男がグリルに肉を乗せる。
   5.女はテントの中に入り、皿、スプーン、フォークの
     準備をする。
   6.女はテントの外に出て、肉が焦げているわよと男に伝える。
     男は女にお礼を言い、焦げている肉は俺がなんとかするから、
     その間にビールをもう一杯持ってきてくれと頼む。
   7.男は肉をグリルからとり出し、女に渡す。
   8.女は肉を皿に乗せ、テーブルに運ぶ。
   9.食べ終えると、女はテーブルを片付け、皿洗いをする。
  10.みんなが男を誉めたたえ、よく頑張って料理をして
     くれたと感謝する。
  11.男は女に、久しぶりに料理をせずに済み、
     楽ができただろうと訊く。
  そして、女の怒り狂った反応を目の当たりにした男は、
  なにをしてやっても喜ばない女もいるもんだという結論に達する。
 
 
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           今日のトーク術・まとめ
        コミュニケーションって、むずかしいなぁ
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
今回の二つの話を見て、さらに世間でのこういったコミュニケーション
トラブルを見ていると、比較的共通しているのが、
 ■ 発言量が少ない人の方が怒りのレベルが高い
じゃないかと、私は思うんですよ。
きちんとものをしゃべる人って、割と短気なイメージが
ありますが、怒ったとしても、短時間で沈静するように思います。
逆に、あまりしゃべらない人って、普段はあまり怒らないから、
といって油断していると、ある日突然大噴火して、その怒りが
なかなか収まらないような人が多いように思うんですよね。
そんな二人がコンビになると、結構もめ、そのときは結構
長期化することになるようですね。
そんなとき、二人が考えていることは、
  しゃべる人は、きちんと言えばいいのに、と思う。
  しゃべらない人は、察してくれたらいいのに、と思う。
そうやって、お互いに正反対なことを相手に求めながら、
その求めがかなわず、もめ続けるわけですね。
だから、いつもこのパターンでもめていて、
それを何とかしたいと思うのならば、
 ★ 自分から先に、相手が求めている行動を取る努力をする
というのが、一番早道なんですよね。
とはいえ、お互いが相手に求めていることって、
相手にとって、一番苦手ことだったりするんですよね。
私自身は、しゃべる人なので、察することがとても苦手。
かなり訓練しているんですが、なかなか身につきません。
でも、多少努力が実ってきたのか、今までのようなパターンに
陥ってしまう確率は、ずいぶん減ってきました。
苦手なことも、努力次第で多少は改善され、
それによって、人間も一回り大きくなる、
かもしれない。
そう信じて、苦手なことに取り組むというのも、
人生のチャレンジとして有益かもしれませんね。
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  ● 編集後記
─────
これもまた、ネットで見つけた、悲しくなりそうになったあと、
ずっこけた話。
 ある日、実家で飼ってる猫の「僕ちゃん」が夢にでてきたんだよ。
 小学生のときに子猫で拾ってきた僕ちゃん。
 ずっと可愛がってたんだけど、上京してから数年間会ってなかった。
 歳も歳だったし、僕ちゃんが最後のお別れに夢に出てきたんだなって
 わかったんだ。
 あるよねそういうの。
 なんか涙が止まんなくってさ。ようやく落ち着いてきたんで
 実家に電話して、母ちゃんに僕ちゃんの事を聞いたら、
 今、昼飯食ってるとこだって教えてくれた。
さて、昨日の我が家のネコブログ。
この写真、私が撮りました。ていうか、撮れと命令されました。
 → http://ameblo.jp/keisukeatumi/day-20090703.html
 
 
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このメルマガは、出来るだけ新鮮な気持ちをお届けしたく、
基本的に毎日書きためをせずに書いております。
新鮮さが売りであるがゆえ、時には体調が万全でないときに
書くこともありますし、時間に追われ、慌てて書くこともあります。
そのせいか、時々文章がおかしかったり、誤字も多いのが玉に瑕の
メルマガでありますが、毎日、その時の想いをタイムリーにお届け
する、というところを一番大事にしたいと考えておりますので、
そのあたりは、どうかご容赦下さいませ。
     ※※ ご理解のお願いです ※※
最近、教材や商品、セミナーのご紹介の依頼を頂くことが良く
ありますが、基本的には全てお断りしております。
このメルマガで紹介しているのは、面識のある方で、直接
サービスを受けて良かったと思えるものだけをご紹介している
状態であります。
面識のない方からの、依頼を受けてのご紹介は、基本的に
やっておりませんので、その旨ご理解くださいませ。
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★☆ 現在、Biz.IDにて連載中です!
 → http://www.itmedia.co.jp/bizid/mizuno_index.html
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