仕事上の人間関係や働き方の悩みに、効果があるブログです。時々チクリとしますが、読んで実践すれば、心も楽になり、仕事の成果も変わってきます。

  1. メルマガバックナンバー
  2. 50 view

私の成長物語 量稽古

おはようございます。水野です。
本編の前に、10月のセミナーのお知らせを。
来月の10月2日に、「高品質セミナー作成講座」を
開催いたしますが、早期申し込み特別価格の期限が
来週の土曜日に迫ってまいりました。
(昨日のメルマガで『今週金曜日』と書いてしまいましたが
 間違いであります。すいませんでした)
セミナーを開催されていらっしゃる方、研修講師の方、また、
自社内で講師を内製化しようとお考えの教育担当者の方で、
 ★ 受講者の成長を促すことを本気で考えている方
は、是非ご参加ください。
高品質セミナー作成講座の詳しい内容・お申し込みはこちら
 → http://sp.m-stn.com/seminar/semsemlive/?sid=3t
 
 ※ 1万円引きの早期割引特別価格は9月26日まで
さて今日は、週末恒例の『私の成長物語』であります。
では、早速参りましょう!
  
 
━━━━━
  ● 前回までのおさらい
─────
現在、毎週末は、私の自己紹介も兼ね、「私の成長物語」を
連載しています。
自分が起業してから今に至るまでの出来事をお伝えしながら、
「人間が成長する」
ということについて、自分の体験を元に考えてみたいと思います。
過去のメルマガのまとめサイトを作りました。
「私の成長物語」 バックナンバー
  → https://mizunohiroshi.m-stn.com/archives/935139.html
前回は、成果を出すセミナーをやろうといいながら、フォローの
手間に対して、利益が少なくなるから、と言う及び腰の姿勢を
叱られてしまったことについてお話ししました。
今回は、その後のお話しであります。
では、早速参りましょう!


━━━━━
  ● 量稽古
─────
100%の結果を出すと言いながら、つまらない損得勘定を
して友人に怒られ、まずはフォローをしっかりやっていこうと
思い直した2004年3月下旬。
そのときに、及び腰の姿勢で友人に怒られていたので、
 「どうせだったら、徹底的にやってやろう。
  とにかく、まずは数をたくさんやろう」
と考え、
 「だったら、目標は、自主開催セミナーを週に1本やろう!!」
と決めました。
いやあ、知らないというのは怖いものです。
実際にやってみて、こんなに大変だとは思いませんでした。
なにせ、自主開催で週に1本ですからね。
 ・自分でお客さんを集め、
 ・セミナーを開催し
 ・受講者へのフォローを行い
 ・それを受けて,カリキュラムの改善を行う
ということをやっていくわけですから。
実際、本を出したということで、最初のうちは、
集客もそこそこうまくいってましたが、2004年の
後半になってくると、どんなに頑張っても、そんなに
お客さんも集まってきてはくれません。
少ないときなどは、参加者が2人、というときもありました。
しかし、数が少ないから、と言うことで中止にしたり
などせず、結果を出すことにフォーカスし、とにかく
出来る限り徹底的に取り組んでいきました。
まあ、実際は、完全に週1本のペースでは出来ませんでしたが、
それでも、一番のピーク時では週一本を実践し、そうでない
ときも月に3本はやっていましたので、2004年が終わった
ときには、4月から始めた自主開催セミナーも、25本行う
ことが出来ました。
そして、最初は、全参加者の3割くらいしか成果が出なかった
セミナーも、回を重ねるごとにバージョンアップしていき、
最終的には、
 ・参加者の8割が、48時間以内にセミナーで決めた行動を起こし
 ・1ヶ月後の追跡調査では、全参加者の5割が新習慣を継続していた
という結果まで出せるようになっていたのです。
大変だったけど、でも頑張っただけの結果が出るようになった。
ホッとしながらも、自分に新しい手応えを感じられるようになった、
2004年12月下旬、40歳の時のことでした。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
           今日のトーク術・まとめ
 成長の内容・中身は? …… とにかく量稽古と思い、実践した
 成長のエネルギーは? …… 結果を出すセミナーを作りたい
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
量より質か。それとも、質より量か。
時々、どちらが正しいのか、と言う議論をしているところに
出くわしますが、私としては、この二者択一で考えるということ
自体がピント外れのように思うんですよね。
なぜなら、大事なことは、量でもなく、質でもなく、
 ★ 望む成果を出すこと
なわけですから。
ただ、ほとんどの場合、求める成果を出すためには、
量稽古が必要となる時期というものが、必ずあると
思うのです。
特に、初めて何かに取り組む場合は、それに対して
 ★ 質を追い求めつつ、量を徹底的にこなす
という実践がある人と無い人では、その後の成長の
度合いが、大きく変わってくることと思うのです。
ただ、その量稽古も、あるレベルまで行くと、
それだけでは成長が止まってしまう、というときも
来ることでしょう。
そのときには、単なる量をこなしていくということ
だけでなく、質を高めるための工夫を、広く高い視点を
持って、取り組んでいかなければいけません。
ただ、私が思うに、成果が出せない多くの人は、
量稽古が足りないと思います。
質を求めたら量がこなせない、と言うことはありません。
それはただの言い訳でしょう。
求める成果を忘れず、質の高いものを提供できるように
なるべく、量稽古を行う。
これが、立ち上がり段階での、一番うまくいく取り組み姿勢
なのではないかと、経験上思うのであります。
今日のメルマガは役に立ちましたか?
良かったらクリックしてください。
   → http://clap.mag2.com/maedroutri?20090920

  ※リンク先にはコメント欄があります。
   なかなかお返事ができませんが、
   よかったら感想や、叱咤激励など、
   聞かせて下さいね。
 
 
 ┌───
┌────
● 参加者の行動を変え、成果を生み出す研修・セミナーの構築手法を学ぶ
      ★☆★☆  高品質セミナー作成講座  ★☆★☆
      2009年10月2日金曜日に開催決定!
 ライブセミナーの詳細はこちら
   → http://sp.m-stn.com/seminar/semsemlive/?sid=3t
 DVD教材はこちら
   → http://sp.m-stn.com/seminar/semsem/?sid=3t
 ┌───
┌────
● 文章が苦手だった私が、あることに気づいただけで人の心を動かす文章が
  書けるようになりました。その『あること』とは・・・
   「読み手の心をググッと掴む! 人の心を動かす文章の作り方」
  詳しくはこちら
   → http://sp.m-stn.com/seminar/bunsyou/index.php?sid=3t
 
 
 
━━━━━
  ● 編集後記
─────
世間はシルバーウイークということで、5連休なんですね。
私は例によって、連休も特に普段と変わりなくお仕事したり、
しています。
元々インドア派の夫婦のうえ、ネコもいるんじゃ、旅行に
出かける気にはならないんですよね。
ただ、仕事用の服を買いに、アウトレットショップには行きたいと
思っているんですが、かみさんに
「別にサラリーマンじゃないんだから、なにも祝日にそんな
混でそうなところ行かなくったって良いでしょ!」
と言われ、そりゃまあそうだなぁ、と思うのでありました。
ということで、連休中は、結局普通に仕事して、連休開けたら
御殿場のアウトレットショップにでも行ってみようかと
思っております。
さて、昨日の我が家のネコブログ。
いたずらものの啓介によって、大散財となったお話。
おまえ以上に、こっちが驚いたよ……
 → http://ameblo.jp/keisukeatumi/day-20090919.html
 
 
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
このメルマガは、出来るだけ新鮮な気持ちをお届けしたく、
基本的に毎日書きためをせずに書いております。
新鮮さが売りであるがゆえ、時には体調が万全でないときに
書くこともありますし、時間に追われ、慌てて書くこともあります。
そのせいか、時々文章がおかしかったり、誤字も多いのが玉に瑕の
メルマガでありますが、毎日、その時の想いをタイムリーにお届け
する、というところを一番大事にしたいと考えておりますので、
そのあたりは、どうかご容赦下さいませ。
     ※※ ご理解のお願いです ※※
最近、教材や商品、セミナーのご紹介の依頼を頂くことが良く
ありますが、基本的には全てお断りしております。
このメルマガで紹介しているのは、面識のある方で、直接
サービスを受けて良かったと思えるものだけをご紹介している
状態であります。
面識のない方からの、依頼を受けてのご紹介は、基本的に
やっておりませんので、その旨ご理解くださいませ。
★☆ 現在、Biz.IDにて週1回連載しています!
 → http://bizmakoto.jp/bizid/mizuno_index.html
★☆ ツイッター、始めました。
 → http://twitter.com/mizunohioshi/

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


最近の記事