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「難しい」という言葉を使うと、人生の舵が握れなくなる

私思うに、難しい、という言葉は、封印
した方が良いのではないかと。

特に、この言葉を、自分のやりたいこと、
出来たら良いな、なれたら良いな、と思う
ような事に対して、「難しい」という言葉を
使うのは、絶対禁止にしておきましょう。

※注:「難しい」という言葉に気持ちが奮い
立ち「やってやろうじゃないか!」と
モチベーションが上がる人は除く。

なぜなら、私が今までお話を聞いた人たち
の多くは、この言葉を使った途端、思考を
停止させてしまい、やりたいこと、出来たら
良いこと、なれたら良いことを、あきらめて
しまうからです。

この言葉は、自分の視野と可能性を狭め、
自身の力を封じ込めてしまう、封印の呪文
のようなものだと、私は思うんですよね。

といっても、ただ「難しい」ということを
やめるのは難しい。

ですから「難しい」といいたくなったら、
代わりの言葉を使いましょう。

その言葉とは、

「コストがかかる」

というもの。

ここで言うコストとは、お金だけでなく
時間や人員、環境整備、といったものも
含まれます。

難しいと言われることのほぼすべての
ことは、実現に必要なコストをかければ
成し遂げることが出来ます。

それを、難しい、という言葉で片付けて
しまうと、そこで思考が止まってしまい、
実現不可能なものになってしまいます。

でも、「コストがかかる」という言い方を
すれば、

「じゃあ、どれくらいのコストをかけたら
成し遂げられるのだろうか?」

という考え方が出来るようになりますから、
難しい事を成し遂げる可能性が、グンと
高くなります。

だから、もしあなたが、やろうとしている
こと、やりたいことがあった時、それが
難しいと思ったら、「難しい」という言葉は
飲み込んで、「コストがかかるな」と言い
ましょう。

そして、そのコストがどれくらいかかる
のかを、考えてみて下さい。

そして、出来たら、そのコストを投資して、
難しいと思われたことを一度で良いので
やり遂げてみましょう。

その経験を一度でもしてしまえば、
この考え方の意味や価値が、実感
出来ることでしょう。

そして、それが実感出来たら、あなたの
人生に、難しい事は無くなり、未来の
可能性と選択肢が、グンと広がりますよ。

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