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これからの中高年に求められる力は、自己疑念力である

今日は、facebookで多くの方が
シェアをしていた、ある定年退職を
した人のお悩み相談をご紹介しましょう。

「鴻上尚史のほがらか人生相談
~息苦しい『世間』を楽に生きる処方箋」

と言う連載記事のひとつです。

【66歳男性が風呂場で涙… 友人もいない老後を憂う相談者に鴻上尚史が指摘した、人間関係で絶対に言ってはいけない言葉】

いかがでしょうか。

ホント、傍目で見ている限りでは、
相談者の置かれた四面楚歌の状況は、
自業自得で同情の余地無し、と言える
かもしれません。

しかも、まだ自分の愚かさにも気付けて
いないようですしね。

しかし、程度の差こそあれ、年齢が上がって
いくと、こういった、

■ 自分と周りの正しさのずれ

というものが起き、それに気付けない
状況に、大なり小なり陥っているものです。

そんな、私も含めた、中高年の人たちに
求められている能力は、

★ 自己疑念力

だと思うんですよね。

・自分の考え、正しさ、価値観は、
本当に持ち続けるべきものなのか。

・周りの人や世間は、今、どんなことを
正しい、価値あるものと感じているか・

・どんな選民思考を持っているか。
見下している人はいないか。

・他者からは、どのような評価を
受けているのか。

・身近な人に対して、決めつけや
思い込みのレッテルを貼っていないか。

・経験や知識を鼻にかけ、求められても
いないのに、余計な助言やアドバイス
をしていないだろうか。

などなど、自分自身の思考や言動に、
疑念を持つ意識を持っておくことが、
私は必要なのではないか、と思って
います。

勘違いして欲しくないのですが、あくまでも
これは、自己疑念、であって、自己否定、
ではありません。

あくまでもこれは、自分の器を狭め、他人を
排除している考えがないかを知る行為です。

そういった,無意識で行っている自分の考え、
言動を確認した上で、今後どうしていくかを
改めて考えてみる。

この自己疑念力は、結果的には、いつも私が
言っている、執着を手放し、受容力を高める
プロセスのひとつなんですよね。

特に、サラリーマンの方は、定年後に
今いる組織を離れた後の広い世界で
生きていくためには、このスタンスは
かなり重要だと私は考えています。

是非、この相談者の悩みを、他山の石
として、ご自身の生き方に活かして
いきましょう。

「この人はアホだなあ」と笑って、
他人事のように捉えている人ほど、
あやしいと自分を疑っておきましょう。

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