仕事上の人間関係や働き方の悩みに、効果があるブログです。時々チクリとしますが、読んで実践すれば、心も楽になり、仕事の成果も変わってきます。

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病や障害を甘えにする人しない人

こんにちは! 水野です。
久しぶりに3日間、メルマガをお休みさせて頂きました。


先週描き続けていたメルマガ
「このままの自分で良い」VS「このままの自分じゃダメだ」
が、テーマ的にかなりきわどい内容であり、気を遣えない
自分が、あれでもかなり気を遣いながら書いたものですから、
結構しんどかったようです。
一応、3日間休んでリフレッシュも出来ましたし、もうこの話題も
辞めにしようかとも思ったんですが、最後にひとつだけ話をしておく
必要があると思ったので、今回まで、前のネタを引っ張ります。
ちなみに、バックナンバーはこちら。
【「そのままの自分で良いんだよ」という言葉に苛立ちを抱えながら
 「このままじゃダメだ! 」と思って、ますますダメになる人】

「そのままの自分で良いんだよ」という言葉に苛立ちを抱えながら「このままじゃダメだ! 」と思って、ますますダメになる人


【中学生まで、おねしょが治りませんでした】

中学生まで、おねしょが治りませんでした


【私は、言われたことも出来ないし、人の気持ちも汲めないし、
 気配りも出来ない人間なん です】

私は、言われたことも出来ないし、人の気持ちも汲めないし、気配りも出来ない人間なん です


【私のADHDとの付き合いかた】

私のADHDとの付き合いかた


これら一連のシリーズは、やはりというかなんというか、
大きな反響があり、多くの方たちからメッセージを頂きました。
私もADHDですよ、という告白メッセージもありましたし、
自分の事が書かれていると思った、というメッセージも、
たくさん頂きました。
この障害を持っている人というのは、実は結構たくさん
いるそうで、本人が気付かないまま悩み続けているケースも
よく報告されるそうです。
まあ、明確におかしいという自覚も出来ないせいか、
他人はおろか、自分ですら障害と認知できないという
のも分からないではありません。私もそうでしたし。
また、仮にADHDであったとしても、それを受け入れる
という事に抵抗する人もたくさんいるそうです。
確かに、自分は常人とは違う、等という事実を突きつけられたら、
抵抗したくなる気持ちも分からないではありません。
でも、こういったことは、さっさと受け入れてしまった方が、
次の施策が打ちやすいし、障害を告白するかどうかはさておき、
自分が無理だと認識すれば、傍の人たちへの協力も仰ごうという
気持ちにもなるでしょう。
逆に、いつまでもそれを認めずに、自分は常人なのだ、などと
思い続けていると、周りにも迷惑をかけ続けることになりますし、
結果的に、自分自身の信頼をどんどん失っていくことになって
しまいますからね。
これは別に、ADHDに限らず、自分が根本的に書けていて、
努力ではどうにもならないような短所や欠点は、もうさっさと
受け入れて、それを踏まえてどう生きるのかを決めた方がいい
でしょう。
しかし、こういう話になると、必ず出てくる話が、
「自分を変える努力をしないのは、甘えではないのか?」
というもの。
以前の私も、そう思って頑張っていた時期もありました。
そして、結果として、自分の問題から発する、望ましくない
結果については、努力を続けて行くことによって、ほとんどの
ものを、望む結果へと変えていきました。
これが、2002年に事業に失敗したあとから、どうにかこうにか
はい上がっていくプロセスで経験したことだったんですよね。
ですから、自分がまだADHDの存在を知らなかったときは、
「努力をすれば、自分を変えることが出来るんだ!!」
と思っていました。
そして、欠点や短所を持っているにもかかわらず、それを
変えようとしない人には、「甘ったれるな!」と容赦なく
責めたりもしていたんですよね。
ところが、そうやって接していたところで、変わってくれる人は
一握りで、多くの場合、事態は全く変わってくれない。
そこで、もっと厳しく、もっと強く接していったのですが、
結果的には、そういう人たちは離れて行ってしまいました。
これらのことを、今振り返って考えてみると、根っこの部分で
大きく勘違いしていたことに気付いたんです。
まず、私自身が変わったのかというと、実は、根本的なところは
全くといって良いほど変わっていなかったんですよね。
相変わらず人の気持ちは分からないですし、事務仕事なども
全くダメなまま。
では、なにを変えていったかというと、前回のメールでお話
したとおり、「人の気持ちを分かろうとする」ということに
ついては、この抽象的な言葉のままで努力するのではなく、
 ・自分の言動に対しての人の反応を確認する。
 ・適切な言動がわからない時は、具体的にどう言えばいいかを
  頭を下げて相手に聞く
という事に取り組み続けて行きましたし、事務仕事については
出来ない事とあきらめて他人に協力をお願いはしましたが、
その代わりに、自分が周りの人に貢献出来ることを見つけて、
それに対して精一杯尽くしていく、という事をやっていました。
特に、会計事務所に勤務していた頃は、事務処理仕事が出来ない
というのは、致命的な欠点でした。
ああいう仕事は、事務仕事が苦手な人は、絶対に働いては
いけない業界なんですが、そんなことも知らずに私は入社
してしまったんですよね。
すぐに「こりゃまずい」と気がついたんですが、その後も
今までのビジネス人生の中でも、最長の勤務年数である
5年間勤めることが出来、その後独立する際も所長に
協力してもらえたのには、苦手で迷惑を皆にかけた分
以上に、コンピュータ周りの仕事は、全部自分が志願して
導入・運用サポートをさせてもらったからなんですよね。
そうやって、出来ない事で迷惑をかける代わり、他の人たちの
負担や苦手と思っていることを、積極的に引き受ける事で、
お礼とお詫びに代えさせて頂いた、というわけです。
つまり、上記の全てをまとめると、
 ・どうしても出来ない事は、覚悟して受け入れる
 ・その上で、なんとかすべき事は、工夫と仕組みで対処する
 ・迷惑をかけた分は、自分の得意領域で貢献することでお返しをする
という事で、他の人たちと折り合いを付けながら、仕事をしていた、
という事なのです。。
これは、今のままの自分で良いよ、という前提の上で、自分の
欠点・短所に甘えず、
 ★ 自分ではなく、結果を変えることはあきらめなかった
と言えると思うんですよね。
これは別に、発達障害に限った話ではありません。
人には、得意不得意がありますが、不得意があるからと行って、
それに甘えていい人など誰もいません。
しかし、不得意なことを得意にすることが不可能な人は
たくさんいるでしょう。
だから、そういうときには、知恵と工夫で事態が改善することを
見つけて、それに精一杯取り組んでみる。
それでも周りに迷惑をかけてしまうけれど、それについては、
常に周りの人たちに感謝と敬意を払って接していきながら、
自分の得意領域の能力でできる限り貢献するように努めましょう。
また、何かが出来ずにいる人が周りにいる人は、その人が
それを本人の努力だけでは克服出来ないこともありますから、
直接克服させようとはせず、そう言った短所があることを
前提の上で、問題を克服するためにやるべき事を、人物評価を
せずに、具体的に具体的に行動できる形で指示を出して下さい。
それでもし行動に変化が現れてきたら、自分で考えさせたり、
工夫をさせていく、というステップを踏んで行くと良いでしょう。
一番やってはいけないことは、欠点を抱えている人と、それを
指導する人同士が、お互いの考えや立場を主張しあって、
疲弊しあうことです。
これが続くと、欠点を抱えている当事者だけでなく、それに関わる
人までも、気持ちを病んでしまいかねません。
お互いに、変わらないところはあきらめて受け入れた上で、
結果を帰るために出来ることに精一杯取り組んで行くこと。
上手くいかない犯人捜しをするよりも、今後どうしていくかを
具体的に考える。
その考えを紡いでいく一歩が、
「このままの自分で良いんだよ」
という考え方になるんじゃないかと思うし、少なくとも私は、
自分に対しても、他人に対しても、こう思うところからスタート
する事で、必要以上のストレスを感じなくなった上に、問題の
相手を変化させる事が出来る成果率も上がったんですよね。
ということで、問題の当事者も、問題を持つ人を抱えている人も、
このあたりのお話を参考に、今後の対応を考えてみて下さいね。
ということで、とりあえず、今回の少々ヘビーなテーマについては、
このメルマガで終わりにしておきたいと思います。
最後に、念のためにお伝えしておきますが、今回の一連のメルマガで
私が伝えたいことは、発達障害に付いての理解と協力のお願い、
ということではありません。
むしろ、発達障害などと言うことはどうでもいい話で、言いたいことは、
 ★ 自分も他人も、一旦そのままで良しとして受け入れた上で、
   問題があるならば、これを前提にして、問題解決のための
   具体的な行動を、みんなで取り合いましょう
という事であり、
 ★ 問題の解決を、人の本質を変えようとすることで対処しようと
   すると、お互いが疲弊しあう上に、問題もこじれていきかねない
という事なんですよ。
これって、なにか問題が起きたとき全てに言えることですよね。
発達障害を取り上げたのは、他人には変えられるように見える
ものでも、変えられないものがある、という事を、自分の経験
から語れるであろうと思ったからと、たまたま読者の方や
自分の身の周りに、自分が当事者で亜るっこと、または家族など
民周りに、発達障害の人がいる、という方たちが最近増えてきたから、
その人たちの役に立てる事が出来たらという思いがあったためです。
でも、私が主張したい大きな柱となるものではありません。
あくまでも
「今のままの自分で良いんだよ」
というところからスタートし、具体的に出来る事を考え、行動
していきましょう、ということであります。
しつこいようですが、誤解なきよう。
 
 
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今週のテーマは「残業」であります。
こちらの記事に、テーマの趣旨が書いてありますので、そちらを
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やる気が出てくる言葉の定義 ~残業とは何か?~


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  ● 編集後記
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デーモン閣下の声で脳内再生した(笑)。
778 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage]  投稿日:2013/11/28(木) 19:59:35.65 ID:v1G04i2w
 姉から「お前を廃人にしてやる」とのメッセージ付きで
 コタツセットをもらった
 しかもミカンとお煎餅まで付いてきた
 今夜から私は廃人になります
781 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage]  投稿日:2013/11/28(木) 20:08:56.82 ID:+SIQY5TA
 >>778
 ワロタw
 素敵な姉妹だな 
 

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