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傾聴しているつもりで出来ていない人の特徴

傾聴とは、

「相手の話を深く聴き、相手を理解すること」

です。

私のメルマガでも、今年の5月に
取り上げました。

【傾聴しても上手く行かない、という人へ】

傾聴しても上手く行かない、という人へ

【この考え方を持てば、傾聴できるようになる】

この考え方を持てば、傾聴できるようになる

この二本で、結構詳しく説明したつもり
なんですが、それでもやはり、傾聴出来ない
人がいます。

偉そうに言ってる私も、うっかり気を抜くと、
出来なくなります。

では、この傾聴できない人には、どんな特徴が
あるか。

傾聴出来なかったときの我が身を振り返って
みると、その時私は、

 ■ 傾聴とは、目的やゴールを伴った
   コミュニケーションプロセスの一部

であると考えてしまっていたんですよね。

これ、一見問題が無い考え方のように
見えます。

でも、傾聴がきちんと出来ている人は、
傾聴しているときには、

「この傾聴は、仕事上で必要なコミュニ
 ケーションプロセスの一部である」

とは考えておらず、

「私は今、傾聴をしている。以上」

という状態なんですよね。

上にも書いたとおり、ビジネスにおける
コミュニケーションには、大抵、目的や
ゴールがあります。

そして、その目的達成のため、ゴール到達
のために、コミュニケーションを取ります。

しかし、傾聴というのは、上に書いたとおり

「相手の話を深く聴き、相手を理解すること」

なんですよね。

これを実現させるためには、自分の中に
バイアスが生まれる考えは、極力排除
しなければいけません。

ただただ純粋に、相手の話を深く聴き、
そして、相手を深く理解するのです。

にもかかわらず、傾聴は、目的達成のための
コミュニケーションプロセスの一部であると
いう考え方をしている人は、

 ■ 自分の得たい目的やゴールを意識
   しながら、相手の話を聴いてしまう

ため、相手を深く理解する前に、様々な
ジャッジを、無意識のうちに、相手に
対して下してしまうんです。

だから、傾聴したつもりでも、傾聴できて
おらず、相手も、自分のことを深く理解して
もらった、という感覚が持てない。

で、結局、底の浅いコミュニケーションに
なってしまう訳です。

傾聴が出来ている人は、傾聴がコミュニ
ケーションプロセスの一部である、という
ことは当然理解はしています。

しかし、傾聴を行うときは、その考えは、
一旦手放すんですよね。

今行われているコミュニケーションの
目的やゴールは、一旦脇に置く。

そして、傾聴するときの目的とゴールを、

「相手の話を深く聴き、相手を理解すること」

に設定し、ただそれだけに専念する。

本来の目的やゴールは、傾聴のステップが
完了するまでは、持ち出さない。
頭によぎらせもしない。

ただ目の前の相手に集中する。

これが出来たときに、初めて傾聴が
出来た、と言えるんですよね。

そして、この傾聴が出来ると、本来の
目的やゴールを達成する為に、相手と
どのようなコミュニケーションを取れば
良いか、と言うことも、自ずと解って
来ます。

傾聴に慣れていない人は、どうしても、
目的やゴールを脇に置けず、それが
バイアスとなって、相手をきちんと
理解することが出来なくなります。

なので、傾聴しようと思って上手く
行かない人は、ぜひ、本来の目的
ゴールを忘れ、一旦その人を理解
することにだけ、集中してみて下さい。

そのあとのコミュニケーションの質が、
ガラッと変わってきますよ。

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