おはようございます。水野です。
今日も、昨日に引き続き、私自身のことを、過去を振り返って
お話ししたいと思います。
では、早速参りましょう!
━━━━━
● 前回までのあらすじ
─────
現在、私の自己紹介も兼ね、「私の成長物語」を連載しています。
自分が起業してから今に至るまでの出来事をお伝えしながら、
「人間が成長する」
ということについて、自分の体験を元に考えてみたいと思います。
過去のメルマガは以下をご覧下さい
私の成長物語 起業の失敗~這い上がる決意
→ https://mizunohiroshi.m-stn.com/archives/908545.html
私の成長物語 這い上がる決意~禁煙決断
→ https://mizunohiroshi.m-stn.com/archives/909552.html
私の成長物語 禁煙決断~禁煙開始
→ https://mizunohiroshi.m-stn.com/archives/910902.html
私の成長物語 禁煙開始~小さな実績
→ https://mizunohiroshi.m-stn.com/archives/911507.html
私の成長物語 小さな実績~新ビジネスの足がかり
→ https://mizunohiroshi.m-stn.com/archives/912402.html
私の成長物語 新ビジネスの足がかり~具体的展開はどうすれば……
→ https://mizunohiroshi.m-stn.com/archives/913397.html
さて今回は、禁煙カリキュラムは出来たものの、これをどう広めて
行けばいいかと思案に暮れていたときのお話であります。。
では、早速参りましょう!
━━━━━
● 具体的展開はどうすれば……~メルマガとの出逢い
─────
禁煙カリキュラムはあらかたで来たものの、これを広めるための
方法が分からなかった2002年の11月末。
お金はもちろんありません。
よって広告宣伝費も、まったく使えません。
更に困ったことに、一生懸命作ったカリキュラムが、
本当に効果があるものになっているのかどうか、確信が
持てませんでした。
もし、お金を取って販売した教材で効果が出なかったら、
ひんしゅくを買ってしまいますよね。
しかし、引きこもり状態だった私は、タバコをやめたいと
いう知り合いはまったくいませんでした。
教材を広める方法も分からない上に、その教材が
効果・効能があるかどうか分からない、という、
まさに、八方ふさがりの状態。
さてどうしたものか、と思っていたところ、無料で使える
サービスで、注目を浴びている情報発信ツールがありました。
それは、今皆さんが読んでいらっしゃるメールマガジン。
当時、メールマガジンはビジネスに活用できるツールとして
注目されていました。
その存在を知った私は、
「これを使えばたくさんの人に伝えられるかもしれない」
と思いました。
メルマガで、考えたカリキュラムをメルマガで配信しながら、
カリキュラムの効果を図りつつ、同時にお客さん集めも
出来る。
これが無料で使えるのだから、夢のようなツールです。
早速、これを活用してみよう!
……と思ったものの、いざ、発行申請しようとすると、
手が止まってしまうんですよね。
なにせ、ついこの間までひきこもりでいたわけですし、
自分自身への自己評価も、非常に低い状態でしたので、
不特定多数の人に、自分の考えを話聞かせるなんてことを
想像すると、怖くなってしまうんですよ。
ですから、申込フォームに書き込みはするものの、
申込ボタンが押せず、そのままブラウザを閉じてしまう、
ということを、何度もやってしまいました。
でも、これでは前に進めない。
前に進めなければ、借金漬けで引きこもりという、
この環境から抜け出せない。
それに、今自分が伝えようとするのは、自分自身が
実際にやってきた事だし、この情報を必要とする
人はかならずいるはず。
この、恐怖感と、やらねば感の間を、何度も行き来しながら、
パソコンの前で身もだえしていました。
しかし、このまま立ち止まっているわけにはいかないと
いうことで、ついに、発行申請ボタンを、「えいやっ!!」
と押したのでありました。
2002年12月16日、38歳の時でした。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
今日のトーク術・まとめ
成長の内容・中身は? …… 恐怖心を克服して配信の決断をした
成長のエネルギーは? …… このままではだめになるという恐怖
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
今まで自分がやったことのないことに取り組もうとするときは、
多くの人は少なからぬ恐怖心と向かい合うことになるでしょう。
特に、大勢の人に対して、自分の考えを伝えるという事となると、
その恐怖心は、半端なものではありません。
そんなとき、その恐怖心を克服し、未知の領域に向かって
進んで行くのに役に立つもののひとつは、
★ 自分自身がやってきたという経験から来る自信
であります。
以前の私の様に、やったこともないこと、単なる能書きを
えらそうに垂れるというのは、よっぽど自分を勘違いしている
人くらいでしょう。
まともな感覚の人は、やはり自分がやってきたこと、
積み上げてきたことが、自分の自信となるでしょう。
しかし、おそらくその自信だけで、不特定多数の人に情報発信する
ということに、ストレス無く踏み出せる人は多くないでしょう。
そのときにもうひとつの背中の後押しになるのは、やはり、
★ このままではいけない、という思い
だと思うのです。
幸い、私の場合は、「このままだとダメになる」という状態
だったため、多少の躊躇はしたものの、一歩を踏み出すことが
出来ました。
ですから、もしあなたが、こういった一歩を踏み出せない
状態であるならば、
★ 行動を起こさなければいけないような環境
に、自分を追い込んでみるといいかもしれません。。
知人に新しい行動を起こすことを宣言してしまうとか、
始める期日を決めて、そこまでにやらないと罰を受ける
というルールを自分で作るなど、自分を追い込む環境を
作る方法はいくつかあることでしょう。
そうやって、自分を追い込みながらも、新しい行動を起こす
ことが出来ると、次にまた新しいことにチャレンジしようと
するとき、以前よりはストレス無く、行動を起こすことが
出来るようになります。
そして、新しい行動を起こすことで得られるメリットも
実際に体感することが増えてくるでしょう。
そんな経験を何度か重ねていくと、そのうちに、自分自身を
追い込まなくても、自然と行動を起こせるようになります。
そんな人間となるための第一歩を、勇気を出して踏み出して
くださいね。
今日のメルマガは役に立ちましたか?
良かったらクリックしてください。
→ http://clap.mag2.com/maedroutri?20090801
※コメントも書けるようです。
なかなかお返事ができませんが、
もし良かったら一言声かけて下さいね。
┌───
┌────
● 文章が苦手だった私が、あることに気づいただけで人の心を動かす文章が
書けるようになりました。その『あること』とは・・・
「読み手の心をググッと掴む! 人の心を動かす文章の作り方」
詳しくはこちら
→ http://sp.m-stn.com/seminar/bunsyou/index.php?sid=3t
┌───
┌────
● 参加者の行動を変え、成果を生み出す研修・セミナーの構築手法を学ぶ
★☆★☆ 高品質セミナー作成講座 ★☆★☆
DVD教材はこちら
→ http://sp.m-stn.com/seminar/semsem/?sid=3t
━━━━━
● 編集後記
─────
2泊3日の出張から帰ってきて、久しぶりに猫たちとご対面。
ちゃんと覚えていてくれたようで、帰ってきたらすり寄って
くれました。
しばらく一緒にかくれんぼ遊びをして、その後まったり
かみさんと猫たちとリビングでくつろぎタイム。
久しぶりに、まったりとした時間を過ごしました。
いやあ、幸せだなぁ……
ということで、昨日の我が家のネコブログ。
出張中、なんか色々あったようですな。
確かに、トイレの壁紙が削れていましたよ。
→ http://ameblo.jp/keisukeatumi/day-20090731.html
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
このメルマガは、出来るだけ新鮮な気持ちをお届けしたく、
基本的に毎日書きためをせずに書いております。
新鮮さが売りであるがゆえ、時には体調が万全でないときに
書くこともありますし、時間に追われ、慌てて書くこともあります。
そのせいか、時々文章がおかしかったり、誤字も多いのが玉に瑕の
メルマガでありますが、毎日、その時の想いをタイムリーにお届け
する、というところを一番大事にしたいと考えておりますので、
そのあたりは、どうかご容赦下さいませ。
※※ ご理解のお願いです ※※
最近、教材や商品、セミナーのご紹介の依頼を頂くことが良く
ありますが、基本的には全てお断りしております。
このメルマガで紹介しているのは、面識のある方で、直接
サービスを受けて良かったと思えるものだけをご紹介している
状態であります。
面識のない方からの、依頼を受けてのご紹介は、基本的に
やっておりませんので、その旨ご理解くださいませ。
◆━━━◆
★☆ 現在、Biz.IDにて連載中です!
→ http://www.itmedia.co.jp/bizid/mizuno_index.html
★☆ ツイッター、始めました。
→ http://twitter.com/mizunohioshi/
この記事へのコメントはありません。